このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
この形式は京葉線の新しい標準車両として2010年7月1日に営業運転を開始しました。
10両の貫通編成と6両+4両の分割編成がありますがここでは10両の貫通編成について書きます。
貫通編成は21本製造予定です。
番台区分は5000番台となりました。
所属は全車、京葉車両センターです。
外見はE233系1000番代に似ている感じですが帯色はもちろん京葉線のラインカラーのワインレッドを使用しています。
205系で試験導入されたLED式の移動禁止表示器が先頭車編成番号上部に設置されています。
運用番号表示機は1000番代と同様、前面窓下に配置されています。
またホーム検知器も1000番代同様、採用されています。
前面・側面ともに方向幕は他のE233系同様、フルカラーLEDを使用しています。
各駅停車は青、快速は緑を使用しています。
こちらが前面のものです(各駅停車 京葉線)。
こちらが側面のもの(各駅停車 海浜幕張行き)です。
赤い「京葉線」表示・次の停車駅が追加されています。
車内も1000番代に似ていて座席は青色です。
こちらが写真です。
「3/4閉」スイッチも搭載されていて、外房線・内房線・東金線で長時間の停車となる際に使用します。
また5000番台も車内ドア上に液晶モニターが設置されています。
特徴としては新たにモバイルWiMAX(高速無線通信)を採用しています。
これにより映像広告・ニュース・天気予報などの放送を配信可能としています。
こちらがモニターの写真です(次は越中島の表示)。
写真は2011年2月12日に初めて乗ったE233系5000番代であるケヨ508編成を後日、蘇我駅にて撮りました。
ケヨ508編成は管理人の好みの車両になりそうです。
E233系の中では赤色がとても似合っているので管理人は好きな形式です。
京葉線の新たな顔として頑張ってほしいですね。
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