このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

E231系500番代 山手線

首都圏に2年ぶりに振った雪をかぶりながら入線するE231系500番代 上野駅にて 筆者撮影

この車両は2002年に老朽化した205系を置き換えるために製造されました。

今では日本の代表的な路線ともいえる山手線の顔にすっかり定着しました。

この車両は他線区を走るE231系とは異なり、前面部が新しいデザインになりました。

11両の固定編成です。

車内には2基の液晶ディスプレイが設置されています。

またJR東日本管内の車両で進められているスカート交換もこの車両は全車両に実施されました。

そしてこの車両は6ドア車を1編成につき2両連結していましたが、山手線内にホームドアが設置された影響で、

京浜東北線の車両が緊急時などに乗りいれて来た時に支障をきたさないよう6ドア車を廃止し、新たに4ドア車を導入することになっています。

現在、その途中で一部の編成では中間車が2両600番代と4600番代になっています。

これらの車両のベースはE231系ではなくE233系となっています。

写真は首都圏に2年ぶりに雪が降った2008年2月3日に上野でカシオペアから降りた後、東京まで移動する際に乗車した車両を撮りました。

普段なら山手線の写真はあまり撮らないのですが、雪をかぶった山手線は珍しいと思ったので撮りました。

雪をかぶった山手線もなかなかいいですね。

 

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