このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 06系

代々木上原駅で折り返しの準備をしている06系 代々木上原駅にて 筆者撮影

平成5年のダイヤ改正の時に、千代田線の受け持ちの車両が1編成増えたことにより出来たという車両です。

なので編成数は10両1編成しかなく、また千代田線のほかにJR常磐緩行線・小田急小田原・多摩線にも乗り入れているので、

乗車・目撃が非常に困難であり、JR常磐緩行線・小田急小田原・多摩線の中で最もレアな車両です。

この車両は設計・製造にあたり新型地下鉄車両の基本モデルという位置づけがあったため「Gentle&Mild」をメインテーマとし、

「人や環境に心を配り、おだやかで上品であること」が必要であるという考えを盛り込んでます。

前面は曲面を使用して穏やかな感じにし、帯はエメラルドグリーンをメインに白とブルー系パープルでアクセントをつけています。

車内は千代田から「日本庭園」をイメージし、シックで落ち着いた雰囲気になっています。

また車外スピーカー、ドアチャイムもついています。

写真は、人生初の東京メトロ乗車の時に乗れた06系を代々木上原駅で撮りました。

06系は外見と帯の合い具合、こういった経験などから東京メトロの車両の中で一番好きです。

まさに「Gentle&Mild」な車両です。

 

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