このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
この車両は「のぞみ」号の高速化を目的として作られた車両です。
700の前に表記される「N」はnewやnextなどの意味が込められています。
2007年7月1日に営業運転を開始しました。
JR東海・西日本の標準車両で、東海道・山陽新幹線直通での「のぞみ」号はすべてこの車両で運行されています。
最高時速は500系以来となる時速300㎞で、車体傾斜機能の搭載により走行時間の短縮に成功しています。
車体の特徴は、前面部に採用された「エアロ・ダブルウィング」という独特の形状と、連結部に使用された全周ホロです。
そして行き先表示はフルカラーLEDを使用しています。
こちらがその写真です。「ひかり393号」のものです。
編成記号はJR東海所属車(0番代)はZ、JR西日本所属車(3000番代)はNとなっています。
下の写真はN700のロゴです。
写真は撮影当時はN700系唯一の「ひかり」号だった「ひかり393号」に乗った後、京都駅で撮影したものです。
この車両は独特の前面形状が人気ですね。
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