| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
この車両は2007年、老朽化した781系の置き換えを目的として製造されました。
10月1日から785系と共用運用で「スーパーカムイ/エアポート号」として運用されています。
こちらが「スーパーカムイ/エアポート号」のヘッドマークです。
「スーパー白鳥号」として活躍する0番代との相違点は前面の貫通扉を廃止し、ライトの形や客用扉の数などを変更しています。
これにより、JR北海道の車両によくあった「展望席」がなくなってしまいました。
帯は濃淡バイオレットと萌黄色の帯を使用しています。
常時5両の固定編成でグリーン車はなく、代わりに同じ「快速エアポート号」などで定着している「uシート」がついています。
「uシート」とはJR北海道が「余裕（余u）のある席をあなた（you）のために用意しました」という由来でついた席で、グリーン車と普通車の真ん中という位置づけです。
こちらが「uシート」のマークです。
この車両は特急列車のほかに「快速エアポート号」でも使用されているので新千歳空港〜札幌間は特急券なしで乗れます。
ただ785系との共用運用なので狙って乗るのは難しいです。
写真は「快速エアポート号」として運用区間の時に、「uシート」に乗った時札幌で降りた後撮ったものです。
ヘッドマークはJRマークと「スーパーカムイ/エアポート号」のものが交互に表示されています。
個人的にはシルバーの輝きと、濃淡バイオレットと萌黄色の帯がきれいにあっているところが格好良く好きな車両です。
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