このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 321系

 

岸辺駅へ入線する321系 普通高槻行き 岸辺駅にて 筆者撮影

この車両は、京都・神戸線で使用されていた201系・205系の置き換えを目的として製造されました。

営業開始は2005年12月1日です。

編成は207系などと異なり、7両固定編成のみが存在し運用も7両編成でのみ行われています。

行き先表示はLEDを使用、号車表示機能などが付いており近代的な雰囲気を演出しています。

また半自動ドアスイッチをつけています。

そして車内には液晶ディスプレイが設置されていますが、JR東日本車両についているものとは異なりドア上ではなく

ドアの付近の天井に枕木と平行についています(説明がわかりにくくすみません)。

基本的な運転区間は京都 〜 西明石間の普通列車で運用されています。

車両の外見は前面は207系のイメージから、黒に塗装しライトを小さくすることで鋭さを出しています。

帯は橙・白・紺の三色で窓周りにも紺色の塗装がされています。

またスカートは、前面に合わせた専用の形を使用しており、強度もアップしています。

そして私が一番すごい、と思った点は前面横の紺色のグラデーションです。

これはJR東日本の車両にはあまり見ない配色ですし、インパクトがありました。

こういったところから私はJR西日本の車両ではこの車両が一番好きです。

写真はEF200との奇跡の出会い(笑)を果たしたあと、京都にもどるときに乗車した321系D19編成の岸辺駅への入線シーンを撮りました。

 

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