このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

郷愁の木造駅舎を訪ねて 北条鉄道 法華口駅

北条鉄道は、粟生ー北条町間13.7kmを結ぶ第3セクター鉄道です。JR加古川線から分岐する北条鉄道沿線は、最近ベッドタウン化が進んだとは言え、田園が数多く残る過疎路線です。
法華口駅は、そんな北条鉄道の中間駅の一つで日中は利用者もまばらな駅です。国鉄北条線の時代に建設された駅舎がそのまま使用されており、ローカル駅の典型的な雰囲気です。残念ながら無人になって久しく、手入れが十分でないため少々状態が悪いのが残念です。

北条鉄道 法華口 駅舎  ジュースの自動販売機が少々雰囲気を壊している。

窓口類は、すべて覆われている。無人化になったローカル駅の典型的な姿。

駅舎内は、屋根付自転車置き場と化しているよう。

ローカル駅の定番。汲み取り式便所。

かつては交換可能な駅であったが、現在は片面1線の駅。

フラワ2000型がやって来た。富士重工製18m車体標準車だ。

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