このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

終着駅を訪ねて 関東鉄道 竜ヶ崎駅

 関東鉄道竜ヶ崎線は、JR常磐線と接続する茨城県龍ケ崎市の佐貫駅と同市の中心市街地に位置する竜ヶ崎駅を結ぶ路線です。路線距離は4.5kmで、同社の常総線と同様に非電化路線です。
単線で途中の列車交換も無く、毎時2本程度の運行でほとんどの列車が単行運転です。車窓に広がる農村風景は大変のどかですが、通勤・通学をはじめ、比較的よく利用されている路線です。
 この度、終着駅である竜ヶ崎駅を訪れましたので以下に紹介致します。、

関東鉄道竜ヶ崎線の終着駅、竜ヶ崎駅の外観。どこにでもある地方の駅の雰囲気であるが有人駅であり、売店も営業している。30年近くタイムスリップした感じで、なつかしさがこみ上げてきた。

駅の待合室は比較的広く、通勤通学時間帯は活気づくのだろう。

有人駅で、出改札も実施しており、なつかしさいっぱいである。

駅前の様子。昭和の雰囲気たっぷり。

終端式の駅である。新系列の気動車が活躍する。

1面1線式の駅構内である。

列車が発車したあとの駅構内の様子。(駅の外から撮影)

駅に隣接して車庫がある。車庫には古い予備車が佇む。

車庫の外観。これまたレトロな車庫。

三角線の列車は、再び、熊本に向けて発車する。

佐貫駅方面を竜ヶ崎駅近くの跨線橋から望む。関東平野を真っ直ぐに貫くような路線である。

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