このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

終着駅を訪ねて 香椎線 宇美駅

 香椎線は、福岡県の港湾地区とベットタウンとしての成長著しい宇美地区を結ぶ路線で、非電化・単線ながら20分間隔の運転を行っています。基本的には、香椎線内のみの運用となっていますが、朝夕にわずかながら香椎から博多へ乗り入れる列車もあります。また、香椎駅で南北が分断されているイメージもありますが、車両運用はほぼ共通となっています。なお、北側は海の中道線の愛称で呼ばれています。
 平成15年3月まではJR化後に製造されたキハ200系が主力でしたが、なぜかその後キハ47、キハ40といった国鉄車中心の運用に戻されるという前代未聞の路線となっています。

 この度、香椎線の終着駅である宇美駅を訪問しましたので、その様子を紹介します。

香椎線の終着駅である宇美駅。駅前も含め綺麗に整備された駅である。

自動改札機が置いてあり、福岡近郊の駅であることが分かる。

駅ホームより終端部を望む。機回しが可能な配線だ。

国鉄型車両が減少している中、香椎線ではキハ47が主力で活躍中。

西戸崎、香椎方面を望む。

発車待ち中の西戸崎行き列車。駅構内は2線配置であるが、1線は側線のようだ。

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