このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2001年7月のダイヤ改正でキハ181系が引退するために、最後の雄姿をカメラに納めるべく撮影に出かけた。日も傾き、たくさんいたカメラマンが去った後、粘って撮影したのがこの一枚である。
黄昏の斜光が、美しい海岸と列車正面を黄金色に染めてくれた。
月刊「旅」誌 鉄道写真コンテスト JTB賞受賞
白砂青松。まさにこの言葉がピッタリな風景だ。
美しい日本海に沿って走る山陰本線にて、古豪キハ58系が最後の活躍をする。
日本海に沿って走る山陰本線は、冬の厳しい気象が印象深いが、春には打って変わって穏やかな表情となる。そして、山陰本線は、日本の正当なローカル風景を数多く残す路線で、長い汽車旅を満足させてくれる。
秋の収穫真最中の側を走るキハ47系ローカル列車。国鉄型車両と農村風景のマッチングは最高だ。
振子特急が軽快に駆け抜ける、これが現在の山陰本線の姿である。しかし、美しい自然だけは変わらないで欲しい。
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