このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 JR西日本福知山支社は、明治時代最高の土木技術を結集して建設され「東洋一」を誇った「余部鉄橋」の架け替え工事を機に、地元と利用客に感謝するため「想い出のあまるべ」号を運転しました。
 また、明治時代に作製された手書きの余部鉄橋設計図も展示されました。

運転実績:臨時快速「想い出のあまるべ」号

○運転日  平成19年3月24日(土)から4月1日(日)

○運転区間 豊岡から浜坂間(各日1往復)

○使用車両 DD51 1183(宮原車)+12系客車4両(京都車)

○時刻
(下 り)
 豊岡   城崎温泉   香住     餘部    浜坂
12:06発→ 12:22発→ 13:04発→ 13:16発→ 13:31着
(上 り)
 豊岡   城崎温泉   香住     餘部    浜坂
15:57着← 15:46発 ←14:54発 ←14:43発 ←14:29発

○その他
「想い出のあまるべ」号は余部鉄橋では速度を約30km/hに下げて運転しました。日本海の絶景をゆっくりと堪能できたはずです。

運転期間中、計らずしも強風により一部区間運転中止になった日や、遅れた日もありましたが、大勢の人に見送られつつ盛大に運転されました。

「想い出のあまるべ」号運転!
臨時快速「想い出のあまるべ」 DD51+12系 山陰本線 鎧ー餘部  2007年3月撮影
臨時快速「想い出のあまるべ」 DD51+12系 山陰本線 餘部ー久谷  2007年3月撮影
臨時快速「想い出のあまるべ」 DD51+12系 山陰本線 鎧ー餘部  2007年3月撮影
臨時快速「想い出のあまるべ」 DD51+12系 山陰本線 鎧ー餘部  2007年3月撮影

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