ＪＲ四国では、2008年2月から3月にかけて徳島運転所配置のキハ47形式2両を旧国鉄色(首都圏色)に変更しました。塗色変更された2両は現在、主に徳島県内で順調に運用されています。

1． 対象車両
キハ47形式気動車（計２両）

キハ47 114 　（徳島運転所配置)
キハ47 1086 （徳島運転所配置)

2． 塗色の変更について
ＪＲ四国の電車、気動車については、ＪＲ発足後の昭和63年8月からＪＲ四国オリジナル塗色に変更されました。旧国鉄色の復活については、平成13年の111系電車（既に廃車）、平成17年のキハ58・65形式気動車（各１両）に続いて３回目となります。

　それでは、以下に四国で活躍中の国鉄色キハ47の近況を紹介致します。