このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

列車追跡 寝台特急「トワイライトエクスプレス」 2014年5月乗車

 またもや寝台特急に乗車してきました。今度は正真正銘日本最長距離を走る上り「トワイライトエクスプレス」です。前回の下り「トワイライトエクスプレス」乗車で、余りにも素晴らしい経験ができたため、今度は上りの体験です。

 実はJR九州の「ななつ星 in 九州」の登場により、改めて従来の「トワイライトエクスプレス」、「カシオペア」などの寝台特急の存在の重要性を感じているところです。確かに「ななつ星 in 九州」は最高峰のクルーズトレインですが、設備、サービス、価格や切符の入手性においてあまりにもプレミア過ぎて現実感がありません。その点、「トワイライトエクスプレス」、「カシオペア」は設備、サービス、価格、切符入手性の全てにおいて適度なプレミア感を味わうことができると思います。だからこそ、リピートを生み人気が長続きしていると考えます。今のうちに、存分にこの貴重な経験を重ねたいと思います。

手稲方より「トワイライトエクスプレス」編成が札幌駅に入線。乗車する夜行列車の入線はいつも興奮する。
終着大阪に到着。トワイライトエクスプレスはグルメトレインでもあった。
こちらが朝食のデザート。生メロン
こちらが朝食のメイン。
一夜明けて、朝食タイム。
そして、お約束のパブタイム。白ワイン&パスタ。
五稜郭到着頃に外は真っ暗に。早速ベッドメーキングする。
機内食の様なルームセット。何の変哲もないメニューだか温かい食事はやはり良い。
サロンカーの大きな窓から北海道の景色が堪能できる。飲食もOKだ。
列車は苫小牧に到着。普通列車用気動車が見える。
こちらがトワイライト特製のデザート。紅茶で頂く。シャーベットが絶品。こちらのデザートは数量限定で早々に売り切れとなったようだ。
早速、ティータイムを楽しむためにダイニングカーへ。
今回の乗車はシングルツイン。このタイプの寝台は初体験である。狭いながらも常に進行方向を向けるのは良い。
ピンクのヘッドマークが映える。
北海道内の牽引は、頼りになるDD51重連。
札幌駅で見る「大阪」の表示は貴重だ。通常は2日に1回しか見られない。
上り「トワイライトエクスプレス」の最後尾は電源車となる。

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