このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

列車追跡 旧国鉄急行色「キハ58・65形式」気動車 さよなら運転
       「急行 阿波」  2008年10月乗車

乗り換え案内にも正確に「急行 阿波」が表示されていた。
列車の前後はカメラの砲列。デジカメ及びカメラ付き携帯電話の普及で、一般の人も含めて、撮影する人が昔のイベント時と比べ多いように思う。
栗林駅で小休止。この顔にはやはり急行のヘッドマークが似合う。
高松駅に入線後、発車待ち中の「急行 阿波」。予想はしていたが、写真を撮ろうとかなりの人だかりだった。

 JR四国では、国鉄時代より活躍しているキハ28・58・65形式が2008年10月15日(水)をもって定期列車としての営業運転を終了することから、これを記念して旧国鉄急行色の「キハ58・65形式」各1両を急行(一部快速)列車としてリバイバル運転しました。

 2008年10月18日運転のリバイバル急行「阿波」に乗車しましたので、その様子を紹介致します。

私が子供のころキハ58系急行列車は全盛であったが、当時はまだ急行列車は憧れの存在で、子供が気軽に乗れるような列車では当然無かった。それだけに、憧れ感は強い。
讃岐津田駅で最後の小休止。この後は徳島まで、わずかな停車のみで本当の急行運転だ。
四国オリジナルのシンプルなヘッドマークが実にいい。高徳線、牟岐線系統は緑が路線カラーで、かつてヘッドマーク、行き先サボは緑色だった。
美しき「急行 阿波」
キハ58は話題の髭つき。私は現役時代の髭つきキハ58系は見たことがない。
ちなみに、髭付きキハ58系時代のヘッドマークは白地のモノトーンヘッドマークであり、このツートンヘッドマークと髭つきキハ58系の組み合わせは現役時代には無かった。

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