このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

列車追跡 キハ65+キハ58 土讃線、予讃線 253D〜255D〜254D 2007年10月乗車

JR四国のキハ58の車内。車内は、JR化後間もなく近郊化改造が施された。この改造工事により車端部は、ロングシート化され、デッキ、トイレも撤去されている。琴平駅で多くの乗客が下車。
琴平を出ると次は塩入であるが、この駅でまたまた特急列車行き違いのための小休止。すなわちキハ58系の撮影タイムとなる。
対向ホームからの撮影。実は、列車行き違いのためのこの小休止が楽しかったりする。
全国有数の秘境駅として有名なスイッチバックの坪尻駅で253Dを下車。ここで、秘境駅を堪能し、通過列車などの撮影を楽しむ。次に乗車の列車は、これもキハ58系の255Dである。
様々な角度からキハ58系をスナップ!!
坪尻からは、255Dに乗り込み次の駅の箸蔵で下車。箸蔵も山間の小駅でいい雰囲気を醸し出している。ここ箸蔵周辺で土讃線特急の撮影タイムとした。(撮影写真は別途掲載します。)
写真は箸蔵駅を発車した255D。
箸蔵からは254Dに乗車。折り返し、高松へ向かう。254Dはキハ58とキハ65の4連で、かつての急行列車を連想させる。讃岐財田で特急列車追い抜きのための小休止。すかさずキハ58系をスナップ。
四マツの58系。長年使いこまれた車体である。
多度津から253Dに乗り込み、程なくすると琴平に到着。琴平では小休止。この時間を使って、スナップした。対向ホームから綺麗に写真撮影できる。

 2007年10月に鉄道の日記念きっぷを利用して四国入りし、キハ58,65の「乗り鉄」を楽しみました。久々の「乗り鉄」を堪能し、鉄道趣味の原点を思い出す旅となりました。のんびりとキハ58系に揺られ、間もなく引退するキハ58系の最終期の活躍の姿をスナップすることもできました。皆さんも「乗り鉄」を楽しみ、キハ58系の姿を記録されてはいかがでしょうか?

以下に撮影したキハ58系の活躍の様子を紹介します。 

254Dは琴平ー高松間は快速「サンポート」となる。特に坂出ー高松間は端岡停車のみの快速運転を行い、往年の急行列車を彷彿とさせる走りを披露。DMH17HとDML30SDのすばらしいサウンドを堪能できる!写真は高松駅到着後の様子。高徳線用のキハ47と並ぶ2ショット。
この後、四国の旅の締めくくりとして高松駅構内にある立ち食いうどん「連絡船うどん」を食べたのは言うまでもない。

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