このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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先々月に乗車した寝台特急「北斗星」ですが、その時の楽しさ、快適さに魅了され、今度は家族全員で乗車することとしました。個室を希望しましたが、乗車まで1か月を切った時点での予約のために当然売り切れ。今回は家族4人での乗車なので、Bコンパートでも良いと割り切りました。そもそも寝台列車の削減によりB寝台すらも乗車が困難な時代となりました。今のうちにと今回も「北斗星」の旅を楽しむことができました。
一夜明けて、朝食を食べるために食堂車に向かったがミニロビーで順番待ち。本日はお客さんが多く、結局順番が回って来ず閉店。朝食抜きとなってしまった。最悪。
手稲方より「北斗星」編成が札幌駅に入線。
まずはオードブル。帆立貝柱とサーモンのマリネ 紅白仕立て。ドリンクはスパークリングワインを注文した。
先頭客車では牽引機のDD51と対面。迫力あるディーゼルサウンドを体感できる。
函館発車後はシャワーを浴びてすっきり。
切り離されたDD51重連は直ぐに走り去った。
ディナーが終了し、しばらくすると函館到着。ここでディーゼル機関車DD51を切り離す。
続いて魚料理。牡丹海老と白身魚のワイン蒸し 赤ワイン風味のクリーム。
当日の編成は下記の通り
DD51 1138
DD51 1102
EF510 513
1 オハネフ25 2
2. オハネフ24 501
3 オハネ25 565
4 オハネ25 566
5 オハネ25 552
6 スハネ25 502
7 スシ24 507
8 オロネ24 501
9 オロハネ25 503
10 オロハネ24 551
11 オハネフ25 214
12 カニ24 507
ED79 14
今回は朝食が取れず、その点だけがっかりだった。車内販売の駅弁、サンドイッチ類も売り切れだった。
寝台は個室はもちろん、B寝台もほぼ満席で、まだまだ、と言うか人気再上昇中の北斗星であろうか?
終点、上野に到着。本日の本州側の牽引機関車はEF510 513であった。
運転停車となる青森ではいよいよEF510 500番台の登板。客車に近づき連結。
一方、先頭部には海峡線専用機関車ED79を連結。この機関車の活躍もあと2年余り。
函館駅で、しばし発車を待つ。
最後にデザート。スペシャルガトーとグラスの盛合せ。これにパンとコーヒーが付く。私個人としては、肉料理とデザートが特に絶品であった。
そして肉料理。牛フィレ肉のソテー大地の野菜添え マスタードソース。何とあまりにもおいしそうで撮影を失念していた。子供に撮影忘れを指摘されて、食べている途中で慌てて撮影。失礼。
いよいよお待ちかねのディナー。食堂車「グランシャリオ」でのフレンチフルコース初体験である。今回は家族での乗車なので、ゆっくりディナーを楽しむ。
先頭では北斗星のヘッドマークが燦然と輝く。
札幌駅で発車まで息を整えるDD51重連。
乗車する夜行列車の入線はいつも興奮する。
今回の乗車はBコンパート。家族4人での使用なので、簡易個室として使用できる。
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