このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

列車追跡 寝台特急「北斗星」 2014年10月乗車

良い旅をありがとう。

 今年の春に乗車した寝台特急「北斗星」ですが、その時の楽しさ、快適さに魅了され、再び乗車することとしました。今回は初の下り列車にトライです。個室を希望しましたが、発売開始日の10時2分時点で開放寝台も含め全席売り切れ。休日以外の乗車にも関わらず予想以上のチケット確保の困難さです。予想以上の人気ですが、ここからが勝負の開始です。Webで空席情報を頻繁に確認し、喫煙寝台に空席が生じたのを確認して窓口にてとりあえず喫煙開放寝台上段を押えました。それからも、Web上の空席情報を毎日確認。禁煙席に空席が生じたのを確認。すかさず窓口に向かい禁煙寝台上段に変更。それからもちょくちょく窓口にて空席を確認しましたが、なかなか個室、または禁煙下段の空席が出ません。そして、旅行出発の前日に東京へ出張した際、都内の窓口にて空席確認をお願いしたところ、なんとソロの空席が1席出ました。即座に乗車変更をかけ、なんとか今回も直前にソロを押えることができました。

札幌から回送編成が手稲に向け出発。
函館駅では隣のホームに、なんとカシオペア編成が!この日は団体臨時で函館に来ていたようだ。
対面の方との話もはずみ、アルコールで気持ち良くなって、いつものパスタを追加注文。この後は不覚ながら部屋ですぐに就寝。
推進運転で北斗星編成が入線。出発準備を整える。
寝台特急、札幌の表示が旅情をかきたてる。
上野駅13番線にある夜行列車の編成案内。もはや「カシオペア」「北斗星」の2本だけとなり風前の灯。この2本の列車もいつまで残るのか?
当日の編成は下記の通り
EF510 514
DD51 1093
DD51 1143

1 オハネフ25 8
2. オハネフ24 502
3 オハネ25 565
4 オハネ25 564
5 オハネ25 552
6 スハネ25 502
7 スシ24 504
8 オロネ25 504
9 オロハネ25 501
10 オロハネ24 552
11 オハネフ25 12
12 カニ24 507

ED79 xx
そして、終点札幌に到着。長いようで短い寝台特急の旅が終了した。
道内の駅での客扱いは意外に多い。ホーム長が短い駅もあり、車掌さんによる監視も入念だ。
そして待望の朝食。今回は食堂車で朝食が頂けた。とてもおいしい!
青函トンネルに入る直前に目覚め、その後、函館到着。ここで牽引機はDD51重連に交代。津軽海峡線はED79の牽引だったが機番は確認できなかった。
郡山の手前でパブタイムとなり、待望の食堂車へ。満席で食堂車での食事が取れない場合も想定して予め部屋で駅弁を食べていたので、白ワイン+北海道ソーセージを頂く。
今夜の寝床は東日本編成のソロ。天井が低い点が北海道編成車より劣るが、部屋のキーがカードキーなので、良い記念になる。
今夜の牽引機はEF510 514号機。頼もしい新鋭機関車。

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