このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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2009年7月、東北地方へ撮影旅行へ行くアプローチとして寝台特急「日本海」を大阪ー青森間往復利用しました。車内設備や運行形態が国鉄時代からほとんど変わらないスタンダードブルートレインの旅をたっぷりと満喫しました。
以下に、寝台特急「日本海」の青森→大阪間の乗車追跡を紹介します。
「日本海」で運用される客車はJR東日本青森所の24系及び24系25形。白帯車と金帯車の混結である。この後、「日本海」号は大阪に向けラストスパートをかける。
次に運用される機関車が客車に近づいて来る。ヘッドマークは両面装備だ。
敦賀で交換される機関車を待つ「日本海」号の客車。
寝台特急「日本海」はEF81の通し牽引だが、大阪行き列車は運用の都合上、敦賀で機関車を交換する。機関車牽引列車における機関車交換は最大のイベントである。
一夜明けて朝。車内設備は寝台以外は何も無く、ひたすら車窓を友達とする。寝ころびながら流れゆく車窓を見るのは最高の贅沢と言えよう。
平日にも関わらず、夏休みの影響か乗車率はまずまず。青森から秋田にかけて丹念に乗客を拾う。
寝台設備は登場時からほとんど何も変わっていないシンプルな構造。モケットの色が変わったぐらいか?
青森駅にて出発を待つ寝台特急「日本海」。青森市街のシンボルとなったベイブリッジと古豪寝台特急との組み合わせが新鮮だ。
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