このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

列車追跡 トロッコ「奥出雲おろち」号 2009年11月乗車

2009年11月、西日本パスを利用して山陰方面をのんびり旅行することを計画し、トロッコ列車「奥出雲おろち」号を利用しました。登場してから早10年以上経過しますが、人気が衰えるどころか増加しているとのこと。乗車当日も満席でした。ローカル線が活気づくのはうれしい限りです。

以下に、「奥出雲おろち」の木次→備後落合間の乗車追跡を紹介します。 

機関車列車そのものが今では超貴重。
そして、終点備後落合駅に到着。三次行きの列車は接続が良いが、新見方面へは接続がないので注意が必要。
DE15は再び推進機となり、列車は進む。
備後落合側に引き上げられた後、木次駅2番線に入線する。
そして、再びスイッチポイントに入る。
ここから一時的に進行方向が変わり、DE15は牽引機に。
木次線名物。スイッチバック駅の出雲坂根に到着。この先は行き止まり。
ここ亀嵩駅では、おいしい出雲そばも列車から入手可能。ただし、要事前予約。
途中駅からも車内販売が何回か乗り込んで来る。すべて地元の販売店なので、ぜひ貢献を!
機関車に取り付けられたヘッドマーク、いやテールマーク!
下り列車の先頭はこちら側、すなわちトロッコ車側が先頭となる。日本では営業列車としては他に例がない機関車推進運転となる。
木次駅の側線で佇む「奥出雲おろち」編成。推進機となるDE15はすでにアイドリングを開始していた。
後ろから推進機DE15がグイグイと客車を押す。
トロッコ車の車内。本日は満席だったが、あまりの寒さに控え車へ退避する人も。

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