このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

列車追跡 寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」 2015年7月乗車

 2015年7月、東京で朝からの仕事が急遽入り、サンライズ号を利用することとしました。空室があるか心配でしたが、7月上旬のオフシーズンで平日だったこともあり、B個室シングルを予約できました。以下に乗車時の様子を報告します。

小田原に臨時停車後、東海道貨物線に入り、東海道線普通列車を横目に見ながら快走。東海道貨物線に乗車する機会は滅多にないので、良い経験。
そして、本日の終点品川に9時頃到着。朝方、車内でゆっくりのんびりできて良かった。
新鶴見ではコンテナ車に挟まれ、一時停車。
熱海に到着。ここで、乗務員もJR東海からJR東日本に交代。写真はB個室シングルの1階からの眺め。目線がちょうどホーム高さという、関西ではなかなか経験できない眺め。
一夜明け、シャワーを浴びに行く途中にあるミニロビー。中途半端な広さか?
ちなみに、シャワー室は日本の列車内にあるシャワー室の中で最も広く、快適に使用できた。
ところで、ミニロビーから外を眺めていたら6時過ぎにも関わらず焼津の看板が???
ここから1時間で東京には着かないよなあと考えている間に車内放送が入り1時間20分遅れとのこと。熱海で新幹線振替輸送を実施し、本列車は東海道貨物線経由となり、品川で運転打ち切りとのこと。遅れたときの措置として、知ってはいたがまさか本日そうなるとは。東京での仕事は10時からなので、東京での暇つぶしが不要となり、当方としては丁度良かった。
もちろん、寝具類も完備。室内は木目調で落ち着いており快適な空間。
今夜の寝床はB個室シングルの1階である。1階の方が揺れが少なく寝るには良いと聞いた。
大阪発だと「サンライズ瀬戸」・「サンライズ出雲」どちらも乗車可能であるが、今回の乗車は「サンライズ瀬戸」号である。
「サンライズ瀬戸・出雲」号が大阪駅に到着。ここで、運転士も交代。
今回の「サンライズ」号乗車は大阪ー東京間の上り列車。大阪発は既に日付が変わった時刻となる。乗車時間が短すぎるのが夜行列車としては逆につらいところ。
横浜羽沢ではDE11 2000番台を発見。

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