このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

復活! 蒸気機関車「C61 20」

 減ることはあっても増えることはないだろうと思われた復活蒸気機関車ですが、2011年に奇跡的にJR東日本においてC61 20号機が復活しました。大形テンダー機関車の復活は、まさに奇跡的と言えるのではないでしょうか?
 この度、大復活劇を遂げたC61 20号機を水上駅にて、じっくりと観察、撮影する機会を得ましたので紹介致します。
 この復活運航が一時的なもので無く、末永く継続されることを願います。尚、JR東日本からはさらにC58が復活されることも発表されています。驚き以外の何物でもありません。

下り「SLみなかみ」号で水上駅到着後、牽引機関車であるC61 20はすぐに転車台で方向転換され、整備線に入る。
これ以上は何も言うまい。SLの雄姿。
この整備風景は誰でも真近で安全に見ることができる。SL「みなかみ」号に乗車した時は是非見てほしい。
整備線上では、次運行に備えた整備が始まる。給水、石炭のならし、注油、灰落しなど、SLの運行は非常に手間が掛る。
SLは当然機械であるが、非常に手間が掛ることから、どこか動物の様にも思えてくる。

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