このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
|
四国鉄道文化館は、2007年11月26日に伊予西条駅に隣接した場所に開館した四国最初の鉄道博物館です。木造の展示館内にはDF50形ディーゼル機関車と新幹線0系の2両が保存され、その他四国で使用された鉄道用品・資料が展示されています。
また、2008年11月23日から2009年1月6日まで、JR四国からキハ65形式気動車(キハ65 34国鉄色)が西条市に貸与され、文化館東の駐車場で特別展示されました。
キハ65が展示された期間に初訪問しましたので以下に紹介します。
四国鉄道文化館のメイン展示物であるDF50 1ディーゼル機関車と0系新幹線電車。どちらもJR四国多度津工場で大切に保存されてきた車両だ。
0系新幹線電車は、残念ながらカット車両である。
四国を代表する車両と言えば、やはりDF50が一番だろう。大阪の交通科学博物館にあるDF50 18とともに常時見学ができるDF50となった。
トップナンバーは、やはり存在感抜群。
かつては、交通科学館のDF50も運転室が公開されていたが現在は非公開。こちらは、堂々の公開で、状態も良い。ただし、マナーが悪いとすぐに非公開にするとのこと。
0系も運転席が公開されている。
キハ65の運転席は非公開で、デッキから見ることができた。
駐車場で展示されるキハ65 34。大きな車両であることが分かる。
日も暮れて、静かに佇むキハ65。
キハ65 34は、1月6日までの特別展示の後、自力にてJR四国多度津工場まで回送されました。この後、廃車されるのか、保存されるのか心配なところです。
機関助士席も公開!
特別公開中のキハ65。だれもいない車内でのんびりと腰を下ろし、現役活躍時を偲ぶことができた。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
|