このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR四国 キハ185系 団臨「リバイバル・南風1986」号 大歩危駅にて

2009年10月18日(日)に、JR四国高松運転所のキハ185系3両を使用した団体臨時列車「リバイバル・南風1986」号が、高松-大歩危間で往復運転されました。
大歩危駅にて、本列車の様子を捉えましたので、紹介致します。

今回も使用された「どつぼ列車」撮影ツアーバス。土讃線の沿線風景に溶け込み、とても雰囲気が良い。エンジン音も、黒煙吐くのも昔のまま。こちらも末長い活躍を期待したい。
続いて、特急「しまんと」。このヘッドマークは2000系量産車登場後の絵柄なので、営業列車で緑帯キハ185系との組み合わせは無かったはずである。この後、「いしづち」が登場し終了した。
大歩危駅では、ヘッドマークを交換しての撮影会も実施された。ツアー客の方だけで無く、みんなで撮影会。非常にいい雰囲気だった。さて、ヘッドマーク交換の最初は「しおかぜ」。キハ185系の導入で大幅増発されたのは、「しおかぜ」だったので、特に緑帯185系と言えば「しおかぜ」イメージが強い。当時、キハ185系の登場は、四国に久々の新車導入だったので、本当に感動したのを今でも覚えている。
用意された専用方向幕と愛称板。主催者の方がいつも使用しているツアー列車名が「どつぼ列車」だ。今回は第3弾!
新製配置時は、緑帯だったキハ185系だが、民営化後すぐにコーポレートカラー化が推進されたために、実は緑帯時代はわずか1年少々しか無かった。また、「南風」の椿柄ヘッドマークも昭和60年から使用され、瀬戸大橋開業時に消滅しているので、意外に使用期間は短い。
大歩危駅に到着した団臨「リバイバル・南風1986」号。1986年から運転を開始したキハ185系特急「南風」を再現した列車だ。
続いては、主催者の方ご自身をイメージした「どつぼ」ヘッドマーク。なかなかユニーク。下り列車の箸蔵ー阿波池田間で使用された。

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