このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR四国 多度津工場一般公開 (鉄道の日 きしゃぽっぽまつり)

2013年10月12日(土)、JR四国多度津工場が、鉄道の日「きしゃぽっぽまつり」として一般公開されました。一般公開に際して、各種車両の展示、ミニSLの運転、模擬店の出展、鉄道部品の即売などが行われ、小さな子供連れ家族を中心に大変賑わいました。

国鉄色キハ65の相棒であるキハ58。こちらはエンジンの始動も無く、外装もそのまま。昨年調子が悪かったのはキハ58の方だったか?鉄道ファンが往年の急行ヘッドマークを持ち込み雄姿が再現。
急行「いよ」のヘッドマーク。なつかしい!
かつては、いやと言うほど見ることができた「たらこ色のキハ47」。今は超貴重。重厚長大車両だが安心感と安定感を感じる。
多度津工場へのシャトル列車を多度津駅で撮影。今年もたらこ色のキハ47を充当。
今年の車体吊りデモも2000系中間車で実施。1日2回のデモ実施と実施回数が減少。
次は急行「うわじま」のヘッドマーク。ところで、引退間際に取り付けられた髭塗装再現テープは取り払われたようだ。
静態保存ながらこちらも貴重なDE10トップナンバー。今年は外装修繕中?だった。
多度津工場公開の目玉はやはりこれ!国鉄色キハ65。今年も体験乗車はできたが、体験走行は無かった。しかし、綺麗に再塗装され美しい姿が披露された。また、エンジンも時々始動、アイドリングが実施され、調子も悪くない様子。
JR四国では既に毎年キハ47の廃車が発生している。できる限りの長い活躍を期待したい。
振子体験に使用された2000系気動車。制御用のエアシリンダで車体を傾斜させ、車内でその傾斜を体験できる。
現在、2000系使用の「しおかぜ」がアンパンマン列車となっているので、オリジナル2000系での「しおかぜ」ヘッドマークは新鮮。

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