このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ケルン-ライン=マイン高速線では、建設費を抑制した結果、最急勾配が40パーミルとなり、従来のICE 1やICE 2では、同路線での高速運転が難しいことが明らかになった。そこで、最高速度300km/h以上の高速運転が可能で、急勾配に強く、ドイツ以外の国への対応も容易な動力分散式電車方式の車両を開発することとなり、新開発されたのが第三世代のICE"ICE 3"である。基本的なコンセプトは、先に登場したICE Tとほぼ共通となっている。

形式は、ドイツ国内用の403形 (BR403) と、国際列車用の406形 (BR406) の、2種類が存在する。後者は複電源方式対応となっている。

制御装置はインバータ制御方式を、電動機には三相交流誘導電動機を採用している。編成全体の出力は8,000kW。出力/重量比が改善され、加減速性能が向上した。また、動力分散式により、軸重が下がり、軌道への負荷が減少した。

最高速度は330km/h。ただし現時点でのドイツ国内の営業最高速度は300km/hとなっている。

ICE ICE3 BR403  Munchen
ICE ICE3 BR403  Frankfurt Main
ICE ICE3 BR403  Dortmund
ICE ICE3 BR403  Frankfurt Flughafen

ドイツ鉄道 ICE3

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