営業キロ | 高岡〜城端 29.9km
※貨物線を除く駅数 | 13駅
※貨物駅を除く全線開通 | 1898年(明治31年)1月2日線路 | 全線単線・全線非電化
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城端線は富山の名物のひとつであるチューリップで有名な砺波地区と合掌の里の玄関口である城端を走ります
沿線がほとんどが農村部になっていて、散居の里でも知られています
城端線は富山県内ではもっとも古い鉄道ですその歴史は1897年(明治30年)に「中越鉄道」が黒田(現在は廃止)〜福野間を開業させたところから始まります
黒田駅は当時、高岡駅の建設地が未定だったため仮駅としての開業でした。半年後には黒田〜城端までが開業しました
1898年(明治31年)1月2日に高岡〜黒田が開業し全線開通となりました
1920年(大正9年)には国有化され伏木(現在の氷見線)〜高岡〜城端の路線名が「中越線」となりました
1942年(昭和17年)には氷見線と分離されて現在の名称である「城端線」に改称されました
かつては多くの貨物列車も運転されていましたが、現在は高岡から二塚のパルプ工場までのみの運転になっています。
城端線の運転状況は普通列車が約1時間に1本運転されているだけです
朝の一部列車が富山まで運転するほかは高岡〜城端の運転です
毎年4月下旬から5月上旬のかけて行われる「となみチューリップフェア」では全国各地から大勢の観光客が訪れるため
臨時列車「チューリップ号」が多客日を中心に運転されます
城端線で使用されている車両は氷見線と共通でキハ40系・キハ47系・キハ48系・キハ58系です
キハ40系は氷見市出身である漫画家の藤子不二雄(A)氏原作の忍者ハットリくんをラッピングした車両が運転されています
現在建設中である北陸新幹線が城端線の高岡〜二塚間「新高岡駅(仮称)」を開業させる予定です。城端線にも新駅ができ、列車本数が増えると予想されます。
特急列車
特急列車は運転されていません駅ガイド
駅名 | 読みがな | 普
通 | 駅
ガ
イ
ド |
高岡 | たかおか | ● |
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二塚 | ふたつか | ● |
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林 | はやし | ● |
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戸出 | といで | ● |
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油田 | あぶらでん | ● |
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砺波 | となみ | ● |
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東野尻 | ひがしのじり | ● |
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高儀 | たかぎ | ● |
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福野 | ふくの | ● |
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東石黒 | ひがしいしぐろ | ● |
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福光 | ふくみつ | ● |
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越中山田 | えっちゅうやまだ | ● |
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城端 | じょうはな | ● |
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停車駅凡例
● 全ての列車が停車
○ 一部の列車が停車
↓ 通過
− 種別設定なし
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