きたぐに号は10両編成で運転を行ないます
繁忙期にはB寝台が2両増結される事もあります
大阪<—————————————————————————————————>(新津)新潟
自由席は2人掛けのボックス型座席ですがリクライニングはありません
頭上には臨時列車で使われる寝台が収納されています
シートピッチは広めですが長時間の乗車では疲れるかもしれません
自由席は夜間でも照明は減光されませんのでご注意ください
下り新潟行きは新津〜新潟間が快速電車になり、喫煙車も全車禁煙になります
グリーン車は深くリクライニングができて、夜間は車内が減光されますのでかなり寝やすいです
足元には足置きがあり、ゆったりと足を伸ばすことが出来ます
また、大阪寄りにミニサロンがある場合があり、グリーン車利用客以外でも使えます
B寝台は三段式のためかなり狭く圧迫感があり、特に上段・中段は寝るのがやっとです
下段は料金が1050円アップしますが、断然快適になります
また、パンタグラフ下の寝台は上段が無いので中段でも広々としていて料金もオトクです!
A寝台は値が張りますがぐっすりと快眠できます
窓が付いているので横になりながら景色を眺めることも出来ます
浴衣やスリッパも準備されています
大阪よりには喫煙コーナーもあります
運転時刻
下り 新潟行き 大阪 | 23:27発 | 新大阪 | 23:32発 | 京都 | 00:02発 | 大津 | 00:10発 | 米原 | 01:05発 | 敦賀 | 01:37発 | 福井 | 02:17発 | 小松 | 02:49発 | 金沢 | 03:10着 | 高岡 | 04:14着 | 富山 | 04:28着 | 魚津 | 04:49着 | 糸魚川 | 05:28着 | 直江津 | 05:56着 | 柏崎 | 06:48着 | 長岡 | 07:17着 | 東三条 | 07:47着 | 新津 | 08:10着 | 新潟 | 08:30着 | |
| 上り 大阪行き新潟 | 22:55発 | 新津 | 23:10発 | 東三条 | 23:30発 | 長岡 | 23:53発 | 柏崎 | 00:25発 | 直江津 | 00:55発 | 糸魚川 | 01:24発 | 魚津 | 01:59発 | 富山 | 02:25発 | 高岡 | 02:38発 | 金沢 | 03:07着 | 小松 | 03:30着 | 福井 | 04:01着 | 敦賀 | 04:43着 | 米原 | 05:20着 | 大津 | 06:07着 | 京都 | 06:16着 | 新大阪 | 06:43着 | 大阪 | 06:49着 | |
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時刻は2006年10月21日ダイヤ改正のものです
乗車の際には最新の時刻表で確認をお願いしますきたぐにの歴史
1961年(昭和36年)10月1日 | 金沢〜新潟を走る急行「きたぐに」が運行開始1961年(昭和38年)4月20日 | 運転区間を大阪〜新潟に延長1968年(昭和43年)10月1日 | 大阪〜青森の寝台特急を「日本海」、急行列車を「きたぐに」とする
大阪〜新潟の急行列車を「越後」に名称変更1972年(昭和47年)11月6日 | 北陸トンネル火災事故が発生1982年(昭和57年)11月15日 | 上越新幹線開業に伴い運転区間を大阪〜新潟に短縮1985年(昭和60年)3月14日 | 客車列車から583系電車になる1988年(昭和63年)3月13日 | 下り新潟行きの新津〜新潟間が快速列車になる 2004年(平成16年)10月23日 | 新潟県中越地震の影響で約一ヶ月間運転休止 | | | | | | | |
急行「きたぐに」の今後週末は全区間で乗車率も好調であり、両端地区では最終列車後の足としての役割も果たしています
583系はすでに耐久年数を超えていますが、延命工事を繰り返し行なっています
また、2014年には北陸本線と併走する北陸新幹線の開業が予定されています全国でも残り僅かになった急行列車である「きたぐに号」
乗車の際は往路に自由席、復路はB寝台の様に変化を付けてみてはいかがでしょうか?
JRおでかけネット きたぐに号車両案内
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