このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

165系 直流急行形電車(日根野)

(撮影:102編成 「普通/和歌山」 冷水浦駅 2002/3/14)
【解説】

 日根野電車区に配置されていた165系は、最後まで国鉄急行色(湘南色)で活躍しました。前照灯はシールドビームとなっていますが、車内はボックスシートが並び、原型をとどめていました。
 平成14年3月のダイヤ改正で運用離脱し、117系4両編成他に置き換えられました。
【運用】

 晩年は、紀勢本線(日根野〜新宮)の普通列車に運行され、新大阪発新宮行きの夜行普通列車(通称:はやたま号)としても活躍していました。運用離脱の直前は、普通列車や夜行列車も紀伊田辺までの運転となり、113系に混じって日根野・和歌山〜御坊・紀伊田辺間で運用されました。平成14年3月23日のダイヤ改正で紀勢線の定期運用から離脱し、同年3月31日の急行「鷲羽」号をもって、全運用を終了しました。

(撮影:「リバイバル急行鷲羽/宇野」 備前西市駅 2002/3/30)

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