このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

169系 直流急行形電車(三鷹)

(撮影:M5編成他 「快速むさしの号/大宮」 八王子駅 2001/8/9)
【解説】

 
三鷹電車区に所属の169系は、白地にねずみ色・ピンクと青帯(写真)の塗装に変更され、同色の165系と共に活躍しました。座席は、簡易リクライニングシートに変更されていました。また、パンタグラフのシングルアーム化などの改造を受けた編成も在籍しました。しかし、中央線の特急に新型車両が投入され、その関係で余剰になった183・189系に運用を譲る形で平成14年12月に同区の165系と共に引退しました。(なお、平成15年の一部の正月輸送にも運用されました)
【運用】

 定期運用はなく、快速「むさしの号」、急行「アルプス」、ホリデー快速といった中央線関連の臨時列車や団体列車に運用されました。また、臨時大垣夜行9372M(大垣→東京)・9375M(品川→大垣)に田町電車区の167系や新前橋電車区の165系と共に活躍もしました。

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