このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

<489系 交直流特急形電車>

(撮影:H01編成 「臨時/笠寺」  近江長岡〜柏原  2005/5/4)

(撮影:H01編成 「臨時はくたか」  犀潟〜黒井  2007/9/16)

(撮影:H02編成 「急行・能登/上野」  新町〜神保原  2009/6/25)

(撮影:H02編成 「急行・能登/金沢」  高岡〜西高岡  2009/7/31)
【解説】
 
 
485系をベースに、信越本線(横川〜軽井沢)の碓氷峠において、EF63形機関車と協調運転をおこなえるように仕様を変更した車両が489系です。485系と同様に先頭車形状は3タイプあり、0番代はボンネット形、200番代は貫通形、300番代は非貫通形です。
 平成9年9月まで、信越本線経由で上野〜直江津・金沢間を特急「あさま」・「白山」として結んでいましたが、長野新幹線の開業で碓氷峠(横川〜軽井沢)が廃止され、本来の運用がなくなり多くの車両は廃車になりました。
【運用】

 
信越本線(横川〜軽井沢)廃止後も、JR西日本・金沢総合車両所には、急行「能登」、臨時列車用として数編成が残りましたが、平成22年3月のダイヤ改正で急行「能登」が臨時列車化の上、車両が変更となったため、多くの車両が廃車となりました。その後、平成23年3月のさよなら運転をもって運行を退きました。

トップページに戻る 特急形車両のページに戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください