このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

721系 交流近郊形電車

(撮影:F-5202編成 「普通・1723M/ほしみ」  島松〜北広島  2008/11/2)
【解説】

 
721系は、昭和63年に1次車が登場して以来、平成15年まで製造が続けられ、最終製造グループは8次車となっています。車体はステンレス製で、片開き扉を1両につき3箇所(片側)設置しています。
 車内は基本的にデッキ付で、座席は転換式クロスシートとなっています。一部車両(8次車)はドア寄りの座席をロングシートとして旅客流動を改善しています。なお、快速「エアポート」に使用される車両の4号車(サハ721形)は指定席「uシート」として、リクライニングシートが装備されています。
【運用】

 全車両が札幌運転所に配属され、函館本線(小樽〜滝川)、千歳線(札幌〜苫小牧・新千歳空港)、札沼線(札幌〜北海道医療大学)の普通・快速列車で運用されています。

トップページに戻る 近郊形車両のページに戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください