このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

731系 交流近郊形電車

(撮影:G-121編成 「普通・137M/岩見沢」  江別〜豊幌  2011/6/5)
【解説】

 
721系の後継車として平成8年に登場しました。都市間用列車のためオールロングシートの配置となり、デッキも省略されていて、寒風防止にエアカーテン(客用扉の上と横から温風を送り込み冷気を遮断する)、半自動ドアが装備されています。ドアは片開き式の3扉です。
 VVVFインバーター制御で、制御素子にIGBT(N‐CI 731)を採用しています。設計最高速度は130km/hですが、当面は120km/hで運転されます。キハ201系気動車との併結協調運転もすることができます。
【運用】

 全車両が札幌運転所に配属され、函館本線(小樽〜滝川)、千歳線(札幌〜苫小牧・新千歳空港)、札沼線(札幌〜北海道医療大学)の普通・快速列車で運用されています。

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