このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

711系 交流近郊形電車

(撮影:S101編成 「普通・2220M/岩見沢」  近文〜伊納  2014/3/10)
【解説】

 1966年に北海道で始めての電車として登場しました。汎用タイプの近郊型電車で、当初は急行などにも重宝されましたが、最近はロングシートの拡大と塗装変更、3扉化などの改造がおこなわれ、普通列車に運用されます。平成10年からは731系の増備により廃車が行われています。
 
2扉で冷房装置を搭載していないS110編成は平成23年6月、S114編成は平成24年5月から、国鉄時代の旧塗装に復元され、他の非冷房車と共通で運用されていました。
【運用】

 721系・731系・733系・735系といった新型電車に活躍の場を奪われ、平成27年3月のダイヤ改正で運用が終了しました。晩年は、小樽〜札幌
岩見沢〜旭川の普通列車で運転されていました。

(撮影:S114編成・旧塗装 「普通・127M/滝川」  大麻〜野幌  2014/6/2)

(撮影:S116+S114編成 「普通・2151M/旭川」  朝里〜銭函  2014/6/1)

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