<キハ58系 急行形気動車(筑豊篠栗)> |
(撮影:キハ58 1132 他 直方運輸センター(許可を得て撮影) 2002/8/6) |
【解説】
筑豊・篠栗鉄道部のキハ58系は、白地に青帯のJR九州標準色です。車内は、車端部のロングシート化等の近郊化改造を受けた車両、ワンマン改造をされた車両、団体用に未改造のボックスシートを残したものなど様々なタイプがありました。平成13年10月の筑豊・篠栗線電化に伴い、運用が消滅しました。キハ200系、66・67形等の気動車は各地に転属しましたが、老朽化したキハ58系は一部の車両を除き廃車になりました。また、同区にはキハ58・65形改造の「ゆふいんの森Ⅰ」が在籍しています。 |
【運用】
平成13年10月の筑豊・篠栗線電化までは、一部車両が筑豊篠栗線(博多〜若松)、日田彦山線他(小倉〜日田)等で普通列車に運用されていました。以後は、定期運用は無く団体・臨時列車に活躍し、平成20年末で全車両が廃車となりました。 |