このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

<キハ58系 急行形気動車(山口)>

(撮影:キハ58 554他 「普通/小串」 下関駅 2002/8/6)
【解説】

 
山口県内の非電化線区の普通列車として活躍したキハ58系には、キハ40系と同様に黄色と白の広島一般色が採用されていました。車内は、オールボックスシートの車両もありましたが、デッキ付近がロングシートとなった近郊化改造された車両も在籍していました。
 広島一般色の車両は、平成15年のダイヤ改正で運用されなくなった後に廃車となり、晩年は広島から転属してきた白地に緑のストライプの入った広島急行色の車両が臨時・団体列車に活躍していましたが、現在は全ての車両が廃車となりました。
【運用】

 
平成15年10月のダイヤ改正まで、主に山陰本線(門司・下関〜小串・長門市)、山陽本線(下関〜山口)で活躍していました。現在は、臨時・団体列車での運用も終了し、廃車となりました。

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