このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

<キハ58系 急行形気動車(鳥取)>

(撮影:キハ58 1044他 「普通・230D/鳥取」 青谷駅 2002/8/14)
【解説】

 鳥取鉄道部のキハ58系は、全車国鉄急行色で、ワンマン改造を受けていないため、国鉄時代の原型に近く、車内もほとんどの車両が未改造の4人掛けのボックスシートでした。2003年10月の山陰本線(鳥取〜米子)・因美線の高速化工事完了に伴うダイヤ改正で、キハ121系・キハ126系に置き換えられ、廃車になりました。
【運用】

 晩年は主に山陰本線(鳥取〜米子)の快速「とっとりライナー」にキハ28形+キハ58形の2両編成で運転され、朝・夕には4両編成やキハ40・47・48型との併結運転もありました。しかし、平成15年10月の山陰本線(鳥取〜米子)・因美線の高速化工事完了に伴うダイヤ改正で、すべての車両がキハ121系・キハ126系に置き換えられたため、運用がなくなりました。

(撮影:キハ58 1041他 「普通・230D/鳥取」 御来屋駅 2002/11/1)

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