このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

<785系 交流特急形電車>

(撮影:NE-2編成 「特急スーパーカムイ5号/岩見沢」  江別〜豊幌  2011/6/5)
【解説】

 
785系は、札幌〜旭川間の他交通機関との競争力向上のために、平成2年に登場しました。最高速度は130km/hで、JR化後に新製された量産特急形車両として初めてVVVFインバーター制御を採用しています。
 登場時は基本編成(4両)と付属編成(2両)でしたが、平成14年に指定席として運用される「uシート」車500番台が製造されました。この500番台は基本編成への組み込みが行われ、付属編成についても2編成を連結の上、500番台を組み込み5両編成となりました。この際に余剰となった2両は、300番台に改番され特急「スーパー白鳥」の増結用に転用されました。
【運用】

 
789系と共通運用で、特急「スーパーカムイ」・快速「エアポート」(旭川〜札幌〜新千歳空港)、特急「すずらん」(札幌〜東室蘭・室蘭)に5両編成で運用されています。300番台は、青森〜函館の特急「スーパー白鳥」の増結用に使用されています。

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