このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

<883系 交流特急形電車>

(撮影:AO-17編成 3019M 特急「ソニック」19号/大分行」  中山香〜杵築  2013/8/30)
【解説】

 平成6年に日豊線の高速化特急車両用に登場しました(運用開始は平成7年4月)。所要時間を短縮するため、JR九州として初めての振り子式電車となり、VVVFインバーター制御を採用し、最高速度は130km/hです。1〜4次車までが存在し、4次車では編成ごとに全面塗装を変えて登場しました。
 平成17年より、リニューアル工事が実施され、車体外板のステンレス部もメタリックブルーに塗装され、客室内の仕様も変更されました。平成20年には、5両編成を7両編成にするため、885系に準じた中間車が組み込まれ、全ての編成が7両編成で運行されるようになりました。
【運用】

 日豊本線・特急「ソニック」(佐伯・大分・中津〜博多)に885系とともに運行されています。九州内の他の車両と異なり、基本的に特急「ソニック」専用で運転されています。

(撮影:AO-4編成 3020M 特急「ソニック」20号/博多行  豊後豊岡〜暘谷  2010/4/17)

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