このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

<キハ183系 特急形気動車(JR九州)>


(撮影:キハ183−1001他 「特急ゆふDX3号/別府行」 由布院〜南由布 2005/8/27)

【解説】

 昭和63年に485系特急電車と協調運転が出来る気動車として、「オランダ村特急」として登場した車両です。、その後は、久大本線の特急「ゆふいんの森」、大村線の特急「シーボルト」として運転されてきましたが、再び久大本線に戻り、平成16年3月のダイヤ改正からは特急「ゆふDX」として運転されています。
 4両が基本編成で、両端の先頭車はパノラマ構造で前面展望ができるようになっています。内装も一新され、木質系を採用し落ち着いた雰囲気を出しています。座席自体は、従来のものを使用していますが、モケットを各車ごとに異なる柄(チェック・モザイク模様)にしています。
 

【運用】

 現在は、大分鉄道事業部に配置され、久大本線の特急「ゆふDX」(博多〜別府)で運用されています。1編成しかないため、隔日で運転される列車が異なります。なお、展望座席はパノラマシートとなり、200円の別途料金が必要となっています。

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