このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

<キハ187系 特急形気動車>

(撮影:3002D 特急「スーパーおき2号」/米子行 キハ187-1003 他  鎌手〜岡見  2009/6/8)
【解説】

 平成13年7月のダイヤ改正で、老朽化したキハ181系の置き換えを目的に登場しました。その後、平成15年10月の鳥取〜米子間の高速化完成に伴うダイヤ改正で2次車が登場しました。1次車と2次車では、側扉の位置など若干仕様が異なります。
 制御付自然振子台車を使用し、曲線を高速でスムーズに走行でき、大出力エンジン(450PS)を1両に2台搭載し、高速・高加速化を図っています。
 
【運用】

 特急「スーパーいなば」(岡山〜鳥取)、特急「スーパーまつかぜ」(益田〜米子・鳥取)、特急「スーパーおき」(鳥取・米子〜新山口)に2両編成で運用されています。多客期は、3〜5両編成での運転もあります。

(撮影:2005D 特急「スーパーくにびき5号」/益田行 キハ187系2両  伯耆大山〜淀江  2003/8/5)

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