<7100形 急行用電車> |
(撮影:7101F 「普通/知立」
平戸橋〜越戸
2009/11/6) |
【解説】
7000系の中間車7050形のうち、7000系の最終増備車として12両が登場したのがモ7100形です。両開扉に、扉脇ロングシートというラッシュ対策を施してあります。
昭和59年には、このうち2両(7101・7104)に6000系並の運転台を設け先頭車化した車両が登場しました。当初は4両編成でしたが、この際に2両編成となっています。なお、7000系の中間に組み込まれた車両は、7000系6両編成の全廃とともに廃車となりました。
平成13年10月から、三河線のワンマン化・ホームセンサー化に対応するため、転落防止幌の設置、ワンマン化改造などが7700系等とともに行われました。平成21年11月29日で運行を終了し、翌月に7713Fとともに廃車回送されています。晩年は2両編成×1本=2両のみが在籍しました。
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【運用】
晩年は7700系と共通運用で、三河線(知立〜猿投・碧南)を中心とした運用に就いていましたが、本線の普通列車でも走行することがありました。平成21年11月29日で運行を終了しました。 |
(撮影:7101F 「普通/猿投」
竹村〜土橋
2009/10/1) |
(撮影:7101F 「普通/知立」
土橋〜竹村
2009/11/6) |