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LE30形 「LE Car」
(撮影:LE30形 新可児駅 2001/5/5)
老朽化した初代LE-CarのLE10形・6両の置換え用として、平成7年に増備された車両です。LE20形よりも車体をさらに大型化し全長が16.5mとなりました。片側3扉の引き戸を採用し、車内はオールロングシートでLE20形と同様に一部の座席が収納式となっており、ラッシュ対策を強化しています。
晩年は八百津線のワンマン車を中心に活躍していたましたが、2001年9月30日で八百津線が廃止されたため、その後は三河線(猿投〜西中金、碧南〜吉良吉田)で活躍しました。しかし残念ながら三河線(猿投〜西中金、碧南〜吉良吉田)が、2004年3月31日をもって廃止となってしまったため、現在は見ることができません。当初は4両が配置され、三河線廃止後は20形の3両と共にミャンマーへ渡りました。
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