このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2007年 3月24日 (土) 去年交換したハンドルのグリップラバー. 長さが短いのを承知で他の車種の純正部品を流用したが,やっぱり隙間が気になる. 隙間をなくしてかっこよくしたいので作業開始. | |
反対側も同様.グリップのエンドとウェイトの間がはなはだ気になる. 左のグリップはハンドルの鉄パイプに直接はまっているので,隙間にプラスドライバを差し込んでぐりぐり回して 接着を剥がし,水を流し込んでプラスドライバー2本でグリップのスイッチ側から押すように外す. | |
スロットル側は無理できないのでスイッチ側からぐりぐりやったら裏返って,さらにぐりぐりしているとこんな感じに. | |
えいやっと外したらしっかり裏返しに.これを表に戻すのにまた苦労したのだ. | |
2007年 3月25日 (日) 雨の午前中,小降りになったので作業開始. 隙間をなくすためにハンドルバーを切るという大胆作戦.切り取る長さを決めて,その幅に方眼紙を切ってハンドルバーに巻き付ける. 残す側にガムテープを巻いてガイドにする. 右側のスロットルパイプを外すために戻し側のスロットルケーブル固定のナットををキャブのところで外す. アウターをキャブの方に押してグリップ側の遊びを大きくしてケーブルの駒をスロットルパイプから取り外す. そうすると引き側のケーブルを外すための遊びが出来る.まだカウルを全装していないのでタンクを持ち上げるのが簡単. と思ったけど,昨日給油したばかりでタンクが重たい. | |
ガムテープのガイドを参考に金鋸で切り落とす.ホームセンタでステンレス用のハックソーの刃を購入したし, ハンドルバーも軟鋼のようでさくさく切れる. 切り粉よけに新聞紙で養生.タンクに当てると大変なのでウェスも置いて, ハックソーの先端にもガムテープをはみ出すように貼ってやる. | |
無事に切断完了.まっすぐにならなかった部分などやすりがけで修正. | |
スロットルパイプも切断.模型用の刃の薄い鋸でごしごし.簡単に切り落とせる. | |
ハンドルパイプ内のウェイトの抜け止めのプレートの爪をかける穴も開ける.ちゃんとはまり込むことを確認. | |
パイプ内ウェイトを取り付け,グリップラバーも取り付ける. 左側はバーエンドウェイトの位置を見ながらグリップラバーの押し込み加減を調整. 右側はスロットルパイプの長さをやすりがけで微調整してからグリップを取り付ける. 出来上がりはこんな風,純正のようにぴったりで気持ちよい.バーエンドウェイトはブロスのもの. まねをする場合,各部品を切る量は現物を良く見て合わせて自分で決断してください.切りすぎて失敗しても 関知しません. | |
本日のオドメータ.祭りが近い. |
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