このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2007年 4月 1日 (日) エンジン分解整備からほぼ3000km走行.オイルとフィルターでも交換するか.と作業開始. 整備してから気になるアイドルのドコドコ感.クラッチを握ると感じが変わるので,メインシャフト廻りに 振動の原因があるかもしれない.もうじきカウルを付けたりすると手が届きにくくなるので この際に一度開けてチェック,プレッシャプレートまで分解してみる. プレッシャプレートの芯が出ていないのでは,との推定.あわせてクラッチスプリングも新品にする. | |
改めてクラッチカバーの裏側を見る.リフタが付いている中心から締め付けポイントに向けて放射状にリブを伸ばして 強度を確保しているのがわかる.オイルレベルゲージのところが設計に苦労しそうな部分に見える. この機会に液体ガスケットを使って直接貼り合わせる方式にチャレンジ.前もって合わせて紙ガスケット分の 厚みがなくなってもクラッチの作用に影響が無いかチェックする. あとは合わせ面を良く脱脂して両面に薄く塗布.あとは通常のやり方で締め付ける. | |
左のクランクカバーからのオイル漏れを発見,どんどん進展しているのでこちらも処置. クランクケースの合わせ面付近が原因と思うが,クランクケース側から漏れていないか少し心配. 分解してガスケットを丁寧に除去. 汚れを落とす際にパーツクリーナーを無造作に噴射したら,下側に見えている冷却系のホースに掛かってしまったのが失敗. | |
ここも液体ガスケット合わせ. ノックピンが無いので最初の位置決めの際に多少動かしてしまったのが気になる. 気にして見ていたがメンテナンス後の走行では問題ないようだ.クラッチケースと合わせて当面監視を継続. | |
オイルフィルターを交換,と思ったら今までより小さいオイルフィルタが来た.なんとアメリカ製だ. そんなこともありながらもいつもどおりにオイルを注入. | |
4月1日だからといってだましているわけでは無い,本日のメンテナンス時のオドメータ. |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |