このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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久しぶりに定常メンテナンス

2008年 5月18日 (日)

そろそろタイヤ交換,と思ったのが3月末.タイヤを注文.
しばらく忙しさにかまけてお店と連絡を取らず,いくらなんでも入荷しただろうと電話したのが4月の連休前. ところがいまだ入荷せず,メーカー生産予定不明とのこと.
タイヤの種類を変更したりしてやっと交換の日取りが決定.本日着手.あちこち錆,汚れ.
新しいマイ作業場で前後ホイールをチャクチャクと外す.
タイヤ交換がのびのびになったおかげでリヤタイヤはこんな感じ. はじめから中央の溝が無いように見えなくも無い.?
フロントタイヤも同様.雨の日走るのはかなりデンジャラスな状態.

このあと以前と同様に外したタイヤを車に積み込みお店で交換してもらう.距離は延びたが時間はそれほど変わらず. 朝一番の交換(10時から)をお願いしたので渋滞も少ない時間に移動,作業もたった20分ほどで終了.
戻ってきたらキャリパーの作業に取り掛かる.ピストンを少し押し出して清掃,その後数回出し入れして動きを良くする. キャリパーが2つあるフロントは作業しない側のキャリパーにワイヤーブラシの柄を挟んで飛び出し防止. 毛の部分を奥にするのが今回思いついた作業のコツ.写真は清掃後のキャリパ.
リヤタイヤ,希望のBT45Vの140/70-18が製造予定が不明のためBT45の150/70-18を採用. スピードレンジの差は内部構造の違い,表面のコンパウンドはBT45Vと同じではないかと推測. 180km/h以上なんて出すわけもなく,磨耗の度合いが同じなら良し.これから長期観察.
ホイールを取り付けキャリパーをセット,パッドを組み込む. フロントのパッドが片側だけ番号が変更に.溝の入っている位置が表と裏のパッドで異なっている. 販売中止にならず部品が供給されるでありがたいことだ.
これが無くては走る意味が無い,のスピードメーターケーブル. 予防整備で切れる前に交換するならインナーだけでOK,作業は簡単.
続いてキャブのパイロットスクリュー調整.
サイドカウルを外さないといけないのに気がついてしぶしぶ分解.
昨年のエンジン分解整備で失敗した部分のオイル漏れが約1年でこの状態.オイルが垂れる程のことは無いので もう一度エンジン降ろして分解する気も起きず, オイルと汚れを拭き取って終了.
昨年,いじった状態が燃料が濃いようで,キャブが熱くなるとアイドル不安定になる. 薄い目に設定するべく,以前の新キャブ購入時に記録したスクリュー角度をもとに調整. 昨年のプラグの状態も考慮して初期と同じ角度にする.結局戻し回転数は下段の数字. 正しい手順で戻し数を記録しておくべきだった.
エンジン始動してみると,まあまあ良い感じ.これで様子見.
推奨交換時期を過ぎているエアクリーナも新品に交換.外したエレメントがだいぶ汚れている.
これ以外に新品を2個ストック中.
定期的に切れてしまうリヤのブレーキランプのスイッチ.車検を前に交換.
別体式のフロントブレーキのリザーバタンク,別の形状のが良くて交換.ただの趣味の問題,流用モデファイ.
当然ブレーキ液交換.作業でエアを噛み込んでしまい,しっかりエア抜き作業も実施.リアもブレーキ液交換. 500ml缶が買えなかったので1l缶を購入.大量に余る.
恒例のオドメータ写真.
最近距離の延びがいまひとつ.ニュータイヤでがんばらないと.

20 May 2008

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