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新潟遠征

2006年10月28日 土曜日

今日はaikoちゃんライヴ,楽しみにしていた新潟遠征.行き帰りの列車も楽しみ. まずはいつもの東北新幹線,久しぶりの200系更新車.予定よりも一本前の列車,ホームに上がったらすでに到着していたので 自由席の強み,とりあえず乗り込む.
214B やまびこ214号

大宮駅の新幹線to新幹線乗り換えは初体験.上越新幹線も初めて.
高崎までは似たような関東の郊外の景色が続く.高崎を過ぎたら景色が良いのかなぁ,と思ったら, トンネルの連続.一部に明かり区間があって駅がある他はトンネル.湯沢付近でスキー場が見えたと思ったらまたトンネル. 長岡を過ぎたら広々して気持ちよいが単調な田園区間.という上越新幹線,初乗車でした. 8367C Maxとき367号
夜は東横イン,連番の相方と合流,そして熱くハッピーなaikoさんライヴ.アフターは焼肉ナイト.

2006年10月29日 日曜日
いなほ
お目当ての列車を逃すまいと早起きして東横インモーニング.おにぎりと味噌汁とコーヒーのサービス. とっても家庭の味な野菜多めの味噌汁がまだ寝起きの体にしみ込む.
早々に出発,駅前の宿なので程なくホームに辿り着く.切符も昨日購入していたので余裕で間に合う. なので他の列車を眺めて回る.
写真は2001M 特急 いなほ1号
上から
跨線橋から眺める屋根の上がにぎやかな電車と,すっきりしたディーゼルカー.

ホームに下りてみる.インバータークーラーを載せた先頭車改造のクモハ114,ユニット窓になる前の初期型の車両がベース.
隣は3222D 快速あがの2号,若松行き.帰り道に磐越西線経由も考えたのだけど,また次回,ということで.

新潟駅に発着する列車の本数は,朝でもあり,かなり頻繁にある.信越本線,白新線,磐越西線直通など種類も豊富. こちらは新しい115系をベースにした中間車化,クモハ114.
写真は到着後
お目当ての列車,長岡行きが入線してくる.クロスシートを占領しようと待ち構える.
懐かしさもある115系,コンプレッサの無いクモハ115に席を取る.曇り空の中,長岡に向けて発車. あちこちから線路が集まり離れていく様が楽しい.新潟周辺の路線図のイメージが全然頭に入っていないので, 分岐した線路がどこに向かうのか,想像するほか無い.新津で除雪ディーゼルカーや磐越の客車を発見. やがてだんだん豪雪地帯に進んでいく.家の屋根に落雪を防ぐ引っ掛かりが増えてくる.家の形,屋根の感じなど 興味深い.米どころの平野を進み一度離れた新幹線の高架に再び寄り添うと長岡.1時間ちょっとの乗車.
長岡到着後に撮影,432M,クモハ114-1516ほか,2両+4両編成
並び
実はひとつ上の写真を撮る前に,デジカメを432Mの車内に忘れ,あわてて取りに戻る.幸いまだホームにいてドアも開いている. 座っていた位置を覚えていたので直行.ちゃんとシートの端のくぼんだところに残っていて胸をなでおろす.
列車待ちの間に他の方向の列車がやって来る.このあたり,115系1000番台の真価が発揮される地域. 別のパターンの涼しげな色合いの新潟色が入ってくる.この列車に乗って国境の峠を越える.
左が1732M 水上行き,右は1334M直江津行き
キハ40シリーズ
進むにつれて風景や家の形から沿線の雪深さが想像されるようになってくる.小出駅では只見線のキハ40を発見.東北色で 寒冷・積雪地区仕様である.
停車中に
湯沢駅では少し長めの停車.後よりの車両に乗っているので歩いて先頭車の写真を撮ってみる.ここからいよいよ国境の山岳地帯の一番高い部分だ. 岩原スキー場と中里の間で180°ターンの大カーブ,いよいよ国境の長いトンネル.地上に出ると土合駅.上り線の土合駅は山の上である. 紅葉がきれいで,遠めに谷川連邦と思われる山も見える.秋も終りの風情である.
土合を出てしばらく見ているとこれから行く駅が眼下に見える.そしてループ線のトンネルで坂を下り湯檜曽駅へ. トンネルの中でよくわからないけど,編成の曲がり具合から多分ひと回りしていたんだと思う.程なく終点の水上駅へ.
千葉からやってきた
水上は大きな駅で,いろんな列車がやって来る.秋の行楽シーズン,千葉から来たニューなのはな.いわれてみれば海の色と菜の花の黄色である.
サルだ
列車をみてホームを歩いていると新潟よりの線路上に何かいる,と思ったらサルである. レールの上をしばらく歩いて脇の茂みに登って行った.
湘南色がうれしい
そして次に乗る列車,湘南色のこれまた115系の1000番台.水上まで乗車したのとは別のタイプのリニューアル車で, シートがふかふか過ぎる.発車すると利根川がお供する.暖かくてうとうとしてくる.このあたりの景色もなかなかのものだ.
両毛線に乗り換えるため,終点まで乗車せず,新前橋で下車.
740M 高崎行き 115系 高タカ 3両編成

両毛線へ乗り換えと思ってホームを歩いていると普段のホームでは見慣れないが,見覚えのある形が.おやおや.D51 498だ. そういえばこのあたりで土日に走っている.運転室付近などしばし見物.給油ポンプなどカシャカシャ動いていてそばに立てばボイラーの 熱を感じる.良く言われるけども生き物っぽい機械である.両毛線がやって来る時間近く,DLにひかれて逆行で回送されて行った.

機関車見物の興奮からパタパタと乗り込んだ両毛線はロングシートの107系.人も多いし,日差しが強くてカーテンが下ろされていて外が見にくい. まぁ一度乗ったことがある(今年の2月に初乗車)区間なので我慢.単線だが意外に良い走りっぷりで北関東を横断する.
455M 107系 4両編成,高崎発,小山行き.

昼抜きなので何か食べたいなぁと思っても時間が短い.駅コンビニでサンドイッチを買って待ち時間に食す.
小山駅は水戸線の交直流車両もやって来る.E531の付属の5両編成が水戸線運用に入っていた.だんだん勢力を拡大して 415系の一派が駆逐されてしまうのだろう.
今回のレールツアーの終点,宇都宮へはいつものE231系.
4650E 湘南新宿ラインの快速宇都宮行き
番外編
番外編,昨日宇都宮駅に来た時に発見した検測車,烏山線に金曜の夜入線したという情報を後から知る. 夜間撮影にチャレンジしたのに,ビア飲んでる場合じゃなかった,残念.

25 Nov.2006

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