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2009年 今年も弾丸・北海道ツーリング

時間が経ってしまったので簡略レポ

2009年 9月26日 (土)

いつもの土日のお出かけコースをトレース,いつもの最初の休憩コンビニへ到着.
いつものコースから鮫川あたりで逸脱,阿武隈山中を北上. 曲がり角でいきなり姿を現した霊山に目を奪われる.
この後,相馬方面に国道で進む.
6号線〜4号線で日も暮れた仙台へ.ほぼ目論見どおりに18:00にフェリーターミナルに到着. 今回の往路はいしかりに乗船.まったくもっていつもどおりにB寝台に乗り込んだ後はお風呂,そしてPUB007でビア. バイキング(バッフェ)でマーボ茄子やステーキ肉を堪能.
2009年 9月27日 (日)

穏やかな航海を経てまもなく苫小牧港に接岸,空は青,風も穏やか.
船尾のフレッシュそうな甲板員氏が接岸用のロープを投げるものの残念ながら着水するのを確認してから船内に戻り, 荷物を持って車両甲板へ.

上陸して走り出すとすぐに北海道の大地,道,空の広がりを実感.
また今年も来れたことに感謝.

安平町の道端のキャラクターを発見.

夕張のセイコマで軽くポテトフライとコーヒーを補給.昨年と同じコースで芦別まで走行.

今年は納内付近で迷わないように駅の東の踏み切りで線路を越えたてみる.
遠くにヘッドライトが見えたのでCBRを止めて待つことしばし,特急電車に遭遇.

さらに北上するとちょっと富良野的景観,刈り入れの進む秋の丘と畑の広がりに北海道を感じる.

昨年に比べちょっと遠回りして久しぶりに江丹別の峠を越えて幌加内の国道を北上. そしてメインイベントの霧立峠へ進む.

昨年より2週間遅れ,ということは日没も約20分早まると読む.
昨年のデジカメ写真のタイムスタンプが参考になる. 古丹別を過ぎると日が一層西に傾き,まぶしさに前が見えず,気持ちもあせる.

R232は左側ばかり見ながら北上,吉里吉里の前を通り過ぎて急いで夕日スポットへ. 太陽が着水し始めた瞬間に到着.

最後の光が海の向こうに消えて雲が間接的に光を導く.

遠くが良く見える夕方で日没後も天売,焼尻,そして利尻も遠望できる.
だんだん暗くなる中,給油して吉里吉里に到着. いつもどおりに迎えてくれる故郷の家のような宿. 今回の晩御飯のメインはパエリア.
2009年 9月28日 (月)

比較的暖かめだけど日差しが弱い朝. 一人だけの客の自分のためにしっかり朝食を用意していただく.

今年もCBRと共に生きていた証を残してたくさん手を振ってもらいながら吉里吉里を後にする.

またしても霧立峠を越えて士別方面へ進む.士別市街の東側の道道脇には 市のマスコットのサフォークバス停.

距離的にはちょっと無理をして岩尾内のダムの脇を通って愛別へ.

旭川市街を避けるように旭川空港のそばを通って上富良野へ到達. 平日の昼食に営業マンなどが利用するのを見て入ってみたら予想以上(ごめんなさい)の味. さっぱり(こってり油系ではない)だけどしっかり奥行きのあるスープの味噌ラーメンでした.

おなかがいっぱいになったところで今回は東側領域を探索,拓真館裏の丘の上, 以前は4本あった木が1本に減ったもののさらに大きくなっている.

丘から上富良野市街方向を遠望.
すでに日差しは無く,丘の上から見渡す空は一面雲に覆われている.
このあと富良野市街を抜けたあたりで雨がポツリポツリ,金山で本降り,苫小牧への峠越えはずっと雨模様.

最後は日が暮れてしまい,追分からの真っ暗な国道は標識に表示される距離が減っていくのだけを頼りに走行, そして無事にフェリー港に到着.

今回のお楽しみのニューきそに乗船.
食堂の営業時間を気にしながらお風呂で体を伸ばして,いつものビアとバイキング.
船内では村井さんのサイン色紙を発見,日付を頼りにブログをチェックすると全区間をしっかり乗船の記録が残っていた.

今回はB寝台の自分の寝床がエンジンの振動を良く伝えていてちょっと寝苦しかったのが残念.

2009年 9月29日 (火)

小雨の仙台港,スムースに下船して出発時に写真を撮った場所で記念写真.でかい船だこと.
福島までは4号線を使う.
きそ

天気が回復気味なので阿武隈山中コースに入る.
最後にいつもコースにつなごうとしたけど再び微妙に雨模様,日も暮れかかってきたのでショートカットに変更.
とにかく無事に帰ってくるのがツーリング.
今回もちゃんと帰ってこれたことに感謝.そして翌年の北海道ツーリングへの想いが走り始める.

4日間で約1400kmを走行.
去年と同じ母畑

26 Nov.2009

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