このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鉄道模型おきらく研究室:レイアウトと列車のページ

ストラクチャー工作教室〜屋根と炭住〜

  by ゆのか6号

九州の炭鉱関連アイテムをつくりこむゆのか6号さんの屋根、ストラクチャーの製作技法です。


ふと思い浮かんで作ってみた試作1号です。恐らく熟練すれば1時間足らずでひと屋根出来ると思います。

材料はプラ板と網戸タイプの網す。量販店で網目が四角に見えるものを探しました。接着は紙の両面テープです。
1mmのプラ版に紙と布タイプで試してみましたが紙でよさそうです。
梁というのかな、てっぺんの瓦は、やはり1mmのプラ棒です。
屋根をしっかり固定した後、両面テープで全体を覆って、上から「網戸」を貼り付けます。(ステンレス網とかアルミ網とかより網戸タイプのほうが良さそうです)
貼り付けた後、てっぺんの丸棒のとこをカッターで切れ目を入れ、押さえつければ段が出るのではないでしょうか。
是非とも試されてください。また改良点がありましたら、どんどんご指摘ください。
また網戸は、板ガラス窓の桟なんかにも使えるかもしれませんね。 
屋根拡大図

はいでさん、おきらくコレクターさんのご助言により、先日来の炭住、何とかこんな感じに出来上がりました。
屋根は上記の技法です。

壁や窓、戸はすべてプリンターから打ち出して貼り付けたものです。木壁はエバーグリーンの素材

窓ガラスさえ何とかできれば(もしくは妥協できれば)ある程度のものが色々と、しかも簡単に出来るんじゃないかなぁという事を実感しました。あくまでメインは鉄道と考えると、ストラクチャーはその脇役ですので、どこまで作りこむかどこで手を抜くかが問題になりますね。皆さんはどの辺で妥協するのでしょうか。
ちょいと造りの粗いところも目立ちますが、試作品という事でご勘弁くださいませ。
炭住

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