このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鉄道模型おきらく研究室:レイアウトと列車のページ

レイアウトの植林事業

森の構造を考えながら

by ねむ・る さん




まだ左隅のトンネルポータルの右翼後方を埋めていないので、その後ろに段ボールの断面が見えます。
この部分で山の基本構造が推察できると思います。
トンネルを抜けるきらら
右手前に見える幹が緑色の低木が、ドライフラワーの木です。後日幹を茶色に塗る予定です。
斜面,下草,高木

ねむ・るの森概念図

図1 ねむ・るの森 構造概念図('03/10/1追加)

全体の構成・森というものの構造を考え、きちんと下草を植えて高木の下の隙間に低木も所々植えています(図1をご参照ください) 。
・12cm×30cmのスペース(線路も含む)に植林が終わった状態です。でもこの狭い区画に木を10本も植えることになってしまい、残りの14本では予定の区画を埋めることができそうもなく、あと10本ほど追加で木を作ろうと思っています。
高木電線をよじった幹にフォーリッジの葉の構成が中心です。
・ライケンの木は近景用としてはえらく見劣りしますね。パウダーをまぶしたりしていますが、ライケンは最前列にはあまり配置しないことにしました。
低木ドライフラワーの1種も使っています。結構これが良い感じです。パウダーも何も付けずに、そのままで使っています。
地面・植林前に緑のパウダーを撒いていないので、地面の色の茶色が目立ちます。なんとかパウダーを後巻きして、下草を増やそうと思っています。
下草細かいスポンジを蒔いています。
手順について・下草の細かいスポンジを先に蒔いてから森作りに入っているのですが、地面の茶色が目立つので今度は手順を変えてパウダーを先に蒔こうかと思っています。
製作時間・どうやら非常にスローペースらしく、のべ7時間以上を費やしてやっと12cm×30cmのスペース(線路も含む)に植林が終わった状態です。
所感地面は見えすぎますが、横から見ると予定通り幹や枝が見えますし、上から見ると木と木が重なって良い感じですし、かといって木々が別々に植わっていることは分かりますし(作成者だからか?!)、自己満足に浸っています。


 それにしても、風景があるって良いですねぇ〜。もうルンルンです。できあがった部分が背景になるように『きらら』を止めてデジカメで写真を撮り、それを仕事用に会社から貸与されているパソコンの壁紙にしています。今度は、今日追加植林したところも含めて背景とした江ノ電の写真を撮って、新しい壁紙にしようと思っています。



 2003年9月11日・深夜・ねむ・る。

(ご投稿ありがとうございました.はいでにも大変参考になりました.私のレイアウトも改修したくなってきました.それにしても江ノ電の画像の森林はほんとうにリアルですね.感動しました)

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