このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください




お気楽研究室レイアウトと車両のページ
レイアウトの巾と列車の長さとの関係


レイアウトを作ろうとすると、問題になるのがスペースです。そして、たいていの方には再現したい鉄道(新幹線とかナローとか)があると思います。狭いレイアウトだと、最小通過半径が小さくなり、そこに新幹線をはしらそうとしても通過できないことがあります。

 そこで、最小通過半径と車両の長さの関係からレイアウトの巾を考えてみます。

仮定
1) 半径の2倍をレイアウトの横幅Wとします( こちらの図  でΔ=0のとき)。
2)  最小通過半径は車両長さの1.8倍  とします。

以上の仮定から、レイアウトのカーブ(半径W/2)を通過できる列車長さLは

 /3.6

となります。ここでLを実際の列車の長さLrに換算します。縮尺の逆数(Nなら150)をSとすると

r=SW/3.6

です。したがって、

=3.6r/

と変形できます。計算結果が下の図です。

模型の縮尺とレイアウトの横幅との関係

まず、横軸を基準に見てみましょう.
レイアウトの横幅(W)0.3mを上下に見てください。成立する組み合わせは実物10m級車両の1/150(N)だけです。
一方、横幅が1mを上下に見てください。1/87で新幹線(25m級)も走らせることができます。

次に縦軸を基準に見てみましょう。
1/80(16番)で10m車両にしようとすると、横幅0.5mあれば可能です。一頃900mm×600mmのレイアウトがTMS誌上によく掲載されていましたが、それらでは10+α m級の車両が入線できたのだろうと察します。16番で20m級となると、横幅0.9mぐらいです。定尺ベニヤだと少し厳しいですね。
Nでは20m級を入線させようとすると0.5m強必要です。 はいでのレイアウト  は0.5m(内周)にしましたが、仮定2)にはバラツキがありEF58などは厳しいですね。なお、はいでのレイアウトの外周が0.56mで、グラフ上は通過できそうです。TOMIXの100系・E1系は一応入線できますが、他の新幹線はどうなんでしょう?



「おきらく研究室:レイアウトと列車のページ」のトップへ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください